1. 天気予報のAPIを使ってみる

① Livedoor提供の天気API

今回はLivedoor社が無料で提供しているAPIを利用します。
会員登録無しでいけるので、一度見てみましょう。
Livedoor 天気予報API紹介ページ からアクセスしてみてください。


② API URLへアクセスしてみよう

下記のURLへアクセスしてみて下さい。
ブラウザURLの欄の、cityの値を変更することで市区の変更ができます。
今回は「?city=270000」とすることで、大阪で設定しています。
http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=270000


③ 結果は表示されましたが

分かりにくい。

④ ターミナルで確認

ターミナルからアクセスし、json形式をtext形式に変換して表示します。
今回は、json形式からの変換にjqというコマンドを使います。

XREAのターミナル画面から下記を叩いてみて下さい。

curl http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=270000 | jq .

日本語で表示されたと思います。


⑤ 最後にプログラムを使ってブラウザから確認

皆さんの作業用URLにアクセスしてみましょう。
http://アカウント名.shop/weather.php

※「アカウント名」の部分はご自身のIDに変更して下さい。

⑥ phpの中身を簡単に確認

http://アカウント名.shop/weather.txt 中身はこれだけ!

⑦ 以上お天気APIでした

このように簡単なHTMLとデータ出力スクリプトを組むだけで、
天気の情報を出すことができます。

APIを組み合わせるだけでサービスサイトを作れると言っても間違いではありません。
登録や利用可能になるまでの手間はかかりますが、APIは本当に便利で
1.データを取得
2.データを整形して表示
これだけでサービスを作成できるので、 是非皆様色々なAPIを使って楽しんで下さい。

Last Updated: 10/17/2018, 9:36:52 AM